研究課題/領域番号 |
15K10875
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
眼科学
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研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
平野 佳男 名古屋市立大学, 大学院医学研究科, 講師 (40405163)
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研究分担者 |
野崎 実穂 名古屋市立大学, 大学院医学研究科, 講師 (00295601)
安川 力 名古屋市立大学, 大学院医学研究科, 准教授 (00324632)
小椋 祐一郎 名古屋市立大学, 大学院医学研究科, 教授 (70191963)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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キーワード | 脈絡膜新生血管 / 炎症 / アポトーシス / 網膜色素上皮 |
研究成果の概要 |
加齢黄斑変性は失明原因の上位の疾患で、近年増加傾向にある。その滲出型である脈絡膜新生血管(CNV)に対しては、血管内皮細胞増殖因子阻害薬の硝子体内注射が一定の効果をあげている。しかしながら、無効例、複数回の注射が必要であるなど、課題は多い。今回、マウスで実験的にCNVを作成し、CNVの病態解明を行った。CNVの形成には炎症とアポトーシスが関与しており、それらの制御が必要である可能性が示唆された。
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自由記述の分野 |
網膜硝子体
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