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2017 年度 研究成果報告書

Runx2アイソフォームの発現と機能解析

研究課題

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研究課題/領域番号 15K11048
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 機能系基礎歯科学
研究機関長崎大学

研究代表者

川根 徹也  長崎大学, 医歯薬学総合研究科(歯学系), 技術職員 (00265208)

研究分担者 小守 壽文  長崎大学, 医歯薬学総合研究科(歯学系), 教授 (00252677)
連携研究者 宮崎 敏博  長崎大学, 医歯薬学総合研究科(歯学系), 准教授 (10174161)
森石 武史  長崎大学, 医歯薬学総合研究科(歯学系), 助教 (20380983)
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワードRunx2 / isoform / 骨・軟骨
研究成果の概要

骨芽細胞分化および軟骨細胞の後期分化における主要な制御因子で骨形成に必須な転写因子であるRunx2には、N末端側の19 アミノ酸が異なる2つのアイソフォームが存在し、上流側および下流側プロモーターからそれぞれType II Runx2およびType I Runx2が転写・翻訳される。本研究では、マウスの胎生期におけるType I Runx2の発現調節を調べたところ、四肢長管骨の骨芽細胞および増殖軟骨層に強く発現していたが、肥大軟骨層にはほとんどみられなかった。これより、Runx2の両アイソフォームで発現制御が異なることが予想された。

自由記述の分野

細胞生物学 生化学

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公開日: 2019-03-29  

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