5軸加工技術を適用したレーザー装置を組み立て、適合の良いクラウンが作製できた。さらに、クラウンの歯頸部の真円度も測定し、レーザー加工は円を正確に作製するのに、優位な方法であることが明確になった。実際に直ぐに臨床応用できるデータを得た。 以上の結果を、国際歯科材料会議2016(インドネシア)口頭発表、第71回日本歯科理工学会(2018年:大阪)でポスター発表した。さらに、2017年12月に論文をDMJ(Master Journal List掲載誌)に投稿し、2018年4月にアクセプトまでに至った。
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