研究課題
基盤研究(C)
歯科用コーンビームCTにおいて顎骨骨密度を評価するための骨梁参照体として3種類の方法、つまりマイクロ光造形を用いたファントム、多孔性ハイドロキシアパタイトブロック、X線造影性即時重合型アクリルレジンを用いる方法を検討した。X線造影性即時重合型アクリルレジンを用いる方法においては、海綿骨部の骨密度はマルチスライスCTを用いた歯科インプラント術前画像診断において広く応用されているMischの骨密度分類でのD3を基準として判定し得た。
歯科放射線