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2017 年度 研究成果報告書

骨代謝阻害薬のVEGFR2を介したVEGF-VEGFRシグナルの制御機構の解明

研究課題

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研究課題/領域番号 15K11249
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 外科系歯学
研究機関徳島大学 (2017)
広島大学 (2015-2016)

研究代表者

中川 貴之  徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(歯学系), 助教 (30456230)

研究分担者 武知 正晃  広島大学, 医歯薬保健学研究科(歯), 准教授 (00304535)
太田 耕司  広島大学, 病院(歯), 助教 (20335681)
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード薬剤関連顎骨壊死
研究成果の概要

末梢血からDensity gradient法で単核球を分離し、さらにmagnetic cell sorting法でCD11b陽性細胞(CD11b+)を抽出した。CD11b+細胞はRANKLにより破骨細胞分化が誘導された。さらにゾレドロン酸を投与することによりCD11b+細胞の破骨細胞形成は阻害され、破骨細胞分化マーカーであるNFATc1やVEGFR2の発現も低下していた。さらにVEGFR2の破骨細胞の分化の影響を調べるためVEGFR2中和抗体を投与し破骨細胞分化を行ったところ、中和抗体投与により濃度依存的に破骨細胞への分化が阻害された。

自由記述の分野

口腔外科学

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公開日: 2019-03-29  

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