研究課題/領域番号 |
15K11385
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
歯周治療系歯学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
北垣 次郎太 大阪大学, 歯学部附属病院, 助教 (90570292)
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研究分担者 |
山田 聡 東北大学, 歯学研究科, 教授 (40359849)
山下 元三 大阪大学, 歯学部附属病院, 講師 (90524984)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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キーワード | カテプシンA / Ebelactone B / 歯根膜細胞 / 歯周組織再生 / ゲノムワイドアプローチ |
研究成果の概要 |
本研究課題は、マトリックス分解酵素カテプシンAの硬組織代謝への関わりを解明することを目的として行われた。 カテプシンA阻害剤Ebelactone Bをマウス歯根膜細胞株(MPDL22)に添加し、Ebelactone Bが MPDL22の骨芽細胞への分化に及ぼす影響を検討したところ、Ebelactone Bは石灰化関連因子I型コラーゲンの発現を減少させた。次に日本人侵襲性歯周炎患者におけるカテプシンAの遺伝子多型解析を行ったところ、疾患群においてカテプシンAの一塩基多型rs181943893が多くみられることが明らかとなった。
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自由記述の分野 |
歯周病学
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