研究課題
基盤研究(C)
本研究の目的は、再発または転移を経験したがんサバイバーのストレングスを基盤とした看護援助方法を開発することである。再発または転移を経験したがんサバイバーのストレングスは、【正しい病状認識】【がんとともに生きる構え】【後悔のない最期に向かう構え】【生き方を左右する価値観】【厳しい現状を預けられる存在】【前に進む上での強み】であり、『最期まで自分らしく生きるための力』であることが明らかになった。このようなストレングスを、引き出し、活用し、支える支援が必要であった。
がん看護学