研究課題/領域番号 |
15K11742
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 福岡看護大学 (2017) 西南女学院大学 (2015-2016) |
研究代表者 |
飯野 英親 福岡看護大学, 看護学部, 教授 (20284276)
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研究分担者 |
中村 加奈子 福岡看護大学, 看護学部, 講師 (90584516)
青野 広子 福岡看護大学, 看護学部, 助教 (50733870)
林下 里見 福岡看護大学, 看護学部, 助手 (20807078)
原山 裕子 西南女学院大学, 保健福祉学部, 助教 (50593571)
小野 淳二 宇部フロンティア大学, 人間健康学部, 助教 (20596704)
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研究協力者 |
武田 康男 前北九州市療育センター, 歯科
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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キーワード | プラダーウィリー症候群 / トランジション / 看護ケア / 遺伝看護 |
研究成果の概要 |
プラダーウィリー症候群(PWS)をもつ子どものトランジション(移行)に注目し,PWSの養育者ニーズに基づくトランジション内容を明らかにすることを目的とした。 小児科で移行の契機になった理由は、「小児クリニックで他人の目が気になって気疲れした」「適応障害が進展し,小児クリニックでは対応できないと感じた」「成長ホルモン補充療法の質問をしても、小児科医が聞き流された」「子どもは7歳から約11年間みてもらったが,その間に成長ホルモン補充療法の情報は全く提供されなかったため、母親としてとても落胆した」だった。PWS児のヘルスケアニーズが満たされなかったことが移行の契機になっていることが明らかになった。
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自由記述の分野 |
小児看護学
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