研究課題/領域番号 |
15K11843
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域看護学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
石橋 みゆき 千葉大学, 大学院看護学研究科, 准教授 (40375853)
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連携研究者 |
吉田 千文 聖路加国際大学, 看護学部, 教授 (80258988)
樋口 キエ子 群馬医療福祉大学, 看護学部, 教授 (60320636)
丸谷 美紀 鹿児島大学, 保健学研究科, 教授 (50442075)
伊藤 隆子 順天堂大学, 医療看護学部, 教授 (10451741)
雨宮 有子 千葉県立保健医療大学, 健康科学部, 准教授 (30279624)
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研究協力者 |
諏訪部 高江
神谷 明美
平野 和恵
林 弥生
木暮 みどり
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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キーワード | 退院支援 / 看護技術 / 療養の場の移行支援 / 地域包括ケアシステム / 体系化 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、療養の場の移行支援の構築を目指し、退院支援に係る看護技術を体系化することである。計26病院に勤務する協働して退院支援を実施している関係にある看護師ら計48名へ半構成インタビューを実施し、先行研究の枠組みを基盤に内容を分類・統合し計21の退院支援技術が明らかとなった。退院支援に係る21の看護技術は、#0本人の意向を見極めセルフケア能力を高める、#1家族への支援と家族との協働、#2医療福祉専門職との連携と協働、#3退院支援体制発展に向けたシステム構築という4段階で体系化でき、個への支援(ミクロ)から地域への貢献を意図した支援(マクロ)に向かって拡大する方向であると考えられた。
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自由記述の分野 |
看護学(地域・老年看護学)
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