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2017 年度 研究成果報告書

極および超低出生体重児における幼児期早期の共同注意行動の発達とその評価法の検討

研究課題

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研究課題/領域番号 15K11876
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 地域看護学
研究機関神戸常盤大学短期大学部

研究代表者

山岡 紀子  神戸常盤大学短期大学部, 看護学科通信制課程, 講師 (90530725)

連携研究者 高田 哲  神戸大学, 大学院保健学研究科, 教授 (10216658)
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード極低出生体重児 / 超低出生体重児 / 共同注意
研究成果の概要

極低出生体重(VLBW)児及び超低出生体重(ELBW)児は、神経学的障害を持たなくても共同注意(注意を向けている出来事や事象についての経験と感情を他者と共有する三者関係)の発達が正出生体重(NBW)児と異なるとの報告がある。三者の共同注意の発達の特徴を比較検討すると共に、幼児期早期における簡便、客観的かつ明確な共同注意の評価ツールである共同注意評価スケールを開発した。VLBW及びELBW児は、低体重出生以外に合併疾患を有しない低リスク児であっても、NBW児と比べて他者の視線の追従や指さしへ反応する共同注意と共に自発的な共同注意も少なかった。ELBW児は、より共同注意行動が遅れていた。

自由記述の分野

地域看護学

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公開日: 2019-03-29  

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