オープンデータやSNS情報などインターネットを利用することにより入手できる情報について整理し,それらを有効活用する方法について調査した。当初は,その種のデータを統合するサイト構築を想定していたが,それらを有効に活用したシステム構築例を多く示す方が有益考えた。第一の対象領域は減災であり,Twitter,GoogleAPI,GoogleMapなどを利用しGIS可視化システムを構築した。その他,Rで簡単にWebアプリケーションが構築できるShinyを利用し,心肺停止患者の救急搬送に関するウツタインデータの可視化システムを構築した。更に,よりインタラクティブにユーザの利便性を上げる機能も実装した。
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