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2016 年度 研究成果報告書

超ダイナミックレンジ高速ナノ粒子分級技術の開発と環境ナノ粒子動態解析への応用

研究課題

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研究課題/領域番号 15K12185
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 環境動態解析
研究機関金沢大学

研究代表者

古内 正美  金沢大学, 環境デザイン学系, 教授 (70165463)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2017-03-31
キーワードナノ粒子 / 慣性フィルタ / 高速 / 大流量 / 環境動態解析
研究成果の概要

大気中環境ナノ粒子の特性や発生源情報を変質が少ない状態で評価できるツールである慣性フィルタ技術をベースにして、その高精度化,高速化,耐粉塵負荷特性向上を目指した技術開発と応用を行った。分級径が接近した前段インパクタとメッシュ積層慣性フィルタを組み合わせたシングルノズル構造複合型慣性フィルタを試作し,シャープな分級と低圧損を実現できることを示した。また,これをマルチノズル化することで大流量化可能なことを示した。さらに、耐粉塵特性を向上させるためマルチサイクロンと組み合わせたPM0.13分級ユニットを携帯型エアサンプラ用に試作して,環境ナノ粒子中の化学成分の時間変動評価を行った。

自由記述の分野

環境動態解析,エアロゾル工学

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公開日: 2018-03-22  

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