| 研究課題/領域番号 |
15K12218
|
|---|
| 研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
| 配分区分 | 基金 |
|---|
| 研究分野 |
環境影響評価
|
|---|
| 研究機関 | 弘前大学 (2016-2017)
金沢大学 (2015) |
|---|
研究代表者 |
小林 史尚 弘前大学, 理工学研究科, 教授 (60293370)
|
|---|
| 研究分担者 |
中村 嘉利 徳島大学, 大学院社会産業理工学研究部(生物資源産業学域), 教授 (20172455)
|
|---|
| 連携研究者 |
牧 輝弥 金沢大学, 物質化学系, 准教授 (70345601)
岩坂 泰信 名古屋大学, 名誉教授 (20022709)
|
|---|
| 研究協力者 |
佐々木 千鶴
淺田 元子
|
|---|
| 研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
| キーワード | 大気バイオエアロゾル / 台風 / 熱帯低気圧 / 長距離輸送 / 環境影響調査 |
|---|
| 研究成果の概要 |
熱帯低気圧「台風」は、熱帯地域で発生し、日本に大雨・暴風など被害を及ぼす気象現象としてよく知られている。本研究は、台風によって長距離輸送される大気バイオエアロゾルについての実相調査を実施した。大気バイオエアロゾルは生物粒子のことで、ウィルス、細菌、カビ、キノコ、その胞子・芽胞や花粉などを含む。サンプリングは、徳島大学と弘前大学で、2017年日本南岸に上陸した台風3号、5号、18号が通過する時に行った。DNA濃度や種組成が台風の接近と通過とともに激しく変化することが明らかになった。
|
| 自由記述の分野 |
環境生物工学
|
