研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究ではマーケティング論的な関心から「組織的なデザインワークはいかにして可能となるか」を理論的に検討した。組織的なデザインワークは、合理的な帰結に至ろうとする組織的な意思決定プロセスにおいて捉えることができるが、その意思決定ルールが、自己組織的なコミュニケーションの連接によって同時並行的に構成されていることを浮き彫りにしたうえで、当の意思決定プロセスをどうマネジメントするかを探究した。
マーケティング論