研究課題
(1)研究全体:研究代表者の統括のもと,研究組織全体として研究が推進し,研究目的が達成されるように務めた.(2)文献レビュー・データベース化:最新の研究知見を取り入れるために,幼児教育,デザイン学,科学教育の関連図書及び学術論文の収集,レビューを継続した.関連図書や学術論文に関する研究資料は,データベース化し,基礎資料の有効活用を目指した.(3)保育所・幼稚園・認定こども園の現職研修へハンドブック導入:保育士・幼稚園教諭に求められる科学教育力の特殊性を取り入れて開発した科学絵本活用ハンドブックについて,保育所・幼稚園・認定こども園の現職研修へ開発したハンドブックを導入した.効果検証も実施した.(4)研究成果発表・最終まとめ:幼児教育ならびに科学教育の関連学会において,最終的な研究成果発表およびそのための準備を行った.発表先は,Association for the Advancement of Computing in Education(AACE)のGlobal Learn 2016などであった.併せて,科学教育関連学会・会議(The 8th International Conference on Computer Supported Education(CSEDU 2016),National Association for Research in Science Teaching(NARST)2016 Annual International Conferenceなど)において,科学教育研究者ならびに幼児教育研究者からのピアレビューを受けた.
すべて 2016
すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件、 謝辞記載あり 1件)
Proceedings of Global Learn 2016
巻: - ページ: 305-309