研究課題/領域番号 |
15K12428
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教育工学
|
研究機関 | 同志社大学 (2017) 早稲田大学 (2015-2016) |
研究代表者 |
鈴木 伸子 同志社大学, グローバル・コミュニケーション学部, 准教授 (40507620)
|
研究協力者 |
柳川 悦子 東洋大学, 総務部, 広報担当部長 (70626499)
渡邊 裕文 シェラトン北海道キロロリゾートおよびキロロ トリビュートポートフォリオホテル北海道, 統括ホテル, 副総支配人兼任セールス&マーケティング・ディレクター
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
キーワード | グローバル人材 / 海外実習 / 社会人 / 内省 |
研究成果の概要 |
本研究は、グローバル人材育成プログラムの事業評価の一種とすべく、社会人を対象に、プログラム参加時点のeポートフォリオを刺激に用いた回想型の焦点インタビューを行って、自らの成長を遡及的に評価する調査を行った。その結果、彼らは、派遣における自分たちの取り組みを高く評価するとともに、現在の職務に直接的な関係はないものの、文化的背景の異なるクライアントや取引先と積極的にコミュニケーションできることへの影響を指摘する傾向があった。この結果を受け、企業関係者と共に開催した研究会では、短期の海外派遣による学習効果に加えて、それを通じたプレゼン等での基礎的能力の養成がグローバル人材には不可欠との結論に至った。
|
自由記述の分野 |
日本語教育、キャリア教育、留学生教育
|