研究課題
挑戦的萌芽研究
東日本大震災の原発事故により、現在、福島県から約500名が茨城県つくば市へ避難している。その避難者とつくば市民の高齢者を対象に、う・つく(ば+ふく)しま体操教室を定期的(毎週1回90分)に開催した。参加者へは、各種のインタビューや意識調査などを実施した。その結果、避難者と地域住民の交流を促す体操は、健康・体力づくりだけでなく、新たなコミュニティづくりにも役立つことが明らかになった。
体操コーチング論