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2017 年度 研究成果報告書

動物スポーツと動物愛護の共存研究

研究課題

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研究課題/領域番号 15K12655
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 スポーツ科学
研究機関早稲田大学

研究代表者

寒川 恒夫  早稲田大学, スポーツ科学学術院, 教授 (70179373)

研究協力者 李 承洙  
馬 晟  
小木曽 航平  
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード動物スポーツ / 動物愛護 / ワイズユース
研究成果の概要

19世紀にイギリスで動物虐待防止協会が活動を開始して以来、今日では、ほとんどの国が動物愛護法を持つに至っている。この法を背景にした動物愛護団体の活動の中に、動物を互いに戦わせたり、動物を競技に使用するいわゆる動物スポーツが含まれ、その中止が叫ばれてきた。他方、そうした動物スポーツは人類が古代に動物飼養文化を開発して以来、世界各地で様々な種類のものが創られ、長らく伝統文化として実践されてきた歴史がある。本研究では、アジアについて、実際に動物愛護団体との間で軋轢を生起している事例を調べ、その共存の方途を探り、ラムサール条約のwise useを一法とする可能性を提言する。

自由記述の分野

スポーツ人類学

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公開日: 2019-03-29  

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