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2017 年度 研究成果報告書

定期的な有酸素性運動は中高齢男性における勃起不全を改善するか?

研究課題

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研究課題/領域番号 15K12692
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 応用健康科学
研究機関筑波大学

研究代表者

前田 清司  筑波大学, 体育系, 教授 (30282346)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード男性更年期障害 / 有酸素性運動 / 有酸素性運動能力
研究成果の概要

本研究では有酸素性運動と男性更年期障害の諸症状の関連について、横断的および縦断的に検討を行った。成人男性を対象とした横断的検討により、若年者および中高齢者の両者において、有酸素性運動能力が男性更年期障害の指標であるAging Males’ symptoms(AMS)スコアと関連することを明らかにした。縦断的検討においては、成人男性を対象とした12週間の有酸素性運動介入により、男性更年期障害の指標であるAMSスコアが有意に改善した。これらの研究成果から、成人男性において有酸素性運動能力は男性更年期障害の症状と関連し、定期的な有酸素性運動は男性更年期障害の症状を改善する可能性が示された。

自由記述の分野

スポーツ医学

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公開日: 2019-03-29  

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