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2016 年度 研究成果報告書

抗腫瘍活性天然物の活性制御機構の解明

研究課題

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研究課題/領域番号 15K12740
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 生物分子化学
研究機関北海道大学

研究代表者

脇本 敏幸  北海道大学, 薬学研究院, 教授 (70363900)

連携研究者 江上 蓉子  北海道大学, 大学院薬学研究院, 助教 (50758612)
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2017-03-31
キーワードCalyculin A / リン酸化 / 脱リン酸化 / 海綿動物
研究成果の概要

海洋天然物には極めて低濃度で強力な細胞毒性を示す化合物が見出されており、抗がん剤のリード化合物として期待されている化合物が複数存在する。強力な細胞毒性物質は、それを生産する生物自身においても有害な作用を及ぼす可能性があり、その生合成過程には自らが生産した二次代謝産物の毒性に対する自己耐性機構および活性化機構が潜在的に内在している可能性が高い。しかし、強力な細胞毒性を有する海綿由来天然物において、このような耐性―活性化機構を明らかにした研究例はこれまでほとんどない。そこで、本研究では海綿由来細胞毒性物質の組織傷害応答性の活性化機構を明らかにすることを目的とした。

自由記述の分野

天然物化学

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公開日: 2018-03-22  

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