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2017 年度 研究成果報告書

多死社会における仏教者の社会的責任

研究課題

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研究課題/領域番号 15K12814
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 宗教学
研究機関大正大学

研究代表者

林田 康順  大正大学, 仏教学部, 教授 (50384681)

研究分担者 小川 有閑  大正大学, 地域構想研究所, 研究員 (20751829)
弓山 達也  東京工業大学, リベラルアーツ研究教育院, 教授 (40311998)
高瀬 顕功  大正大学, 地域構想研究所, 助教 (90751850)
岡村 毅  地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(東京都健康長寿医療センター研究所), 東京都健康長寿医療センター研究所, 研究員 (10463845)
連携研究者 藤森 雄介  淑徳大学, その他部局等, 教授 (20364896)
研究協力者 新名 正弥  
問芝 志保  
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード宗教の社会貢献 / 認知症 / バーンアウト予防 / スピリチュアルケア / 高齢者ケア / 看取り / 臨床宗教師 / 臨床仏教師
研究成果の概要

超高齢・多死社会の我が国で、これまで老病死を扱ってきた僧侶がどのような役割を果たしうるかを明らかにすることが本研究の目的である。
2017年5月から8月にかけて、高齢者ケアに従事するケアスタッフへのアンケート調査を行った。質問紙の構成は大きく分けて、①勤務する施設での取り組みについて、②高齢者ケアの経験・考え方について、③僧侶との連携の経験・考え方について、④属性についてである。
アンケートを分析した結果、①ケアスタッフのなかに僧侶との協働のニーズがあること、②信仰の有無とケアへの前向きさの相関関係があること、③宗教がバーンアウトの保護因子となる可能性を明らかにすることができた。

自由記述の分野

仏教学

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公開日: 2019-03-29  

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