• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2017 年度 研究成果報告書

精神性の進歩に関する自然発生的説明の検証―フロイトのモーセ論が示す推論装置の射程

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 15K12816
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 思想史
研究機関名古屋大学

研究代表者

中村 靖子  名古屋大学, 人文学研究科, 教授 (70262483)

研究分担者 シュラルプ ハンス・ミヒャエル  広島大学, 総合科学研究科, 准教授 (00585565)
安川 晴基  名古屋大学, 人文学研究科, 准教授 (60581139)
大平 英樹  名古屋大学, 情報学研究科, 教授 (90221837)
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード精神性の進歩 / 推論装置 / 啓蒙主義 / 神経科学的人文学
研究成果の概要

三年間にわたり継続して研究会を開催し、進化心理学やルーマンの社会システム論に基づき、啓蒙主義時代に人間の精神活動は飛躍的な進歩を遂げたとするKarl Eiblのテクストを手がかりとして、「非ー世界」の構築に言語や推論装置が果たした役割を確認しつつ、『精神性の進歩」について活発な議論を展開した。それらの成果を、公開セミナー、シンポジウム、学会誌の特集号企画、単行本の企画という形で発表しつつある。

自由記述の分野

人文学

URL: 

公開日: 2019-03-29  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi