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2015 年度 実施状況報告書

救急医療初期対応時に必要とされる英語の視聴覚教材開発

研究課題

研究課題/領域番号 15K12919
研究機関日本体育大学

研究代表者

秋山 庵然  日本体育大学, 保健医療学部, 教授 (00123117)

研究分担者 山口 和之  日本体育大学, 体育学部, 教授 (00339491)
朝日 茂樹  日本体育大学, 保健医療学部, 教授 (30158729)
後藤 ちとせ (堀内ちとせ)  藤田保健衛生大学, 医療衛生学部, 准教授 (50257606)
Susan.L Miller  日本体育大学, 児童スポーツ教育学部, 教授 (60259091)
町田 輝雄  日本体育大学, 体育学部, 教授 (60328896)
小川 理郎  日本体育大学, 保健医療学部, 教授 (70318484)
鈴木 健介  日本体育大学, 保健医療学部, 助教 (20732506)
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2017-03-31
キーワード救急医療英語
研究実績の概要

申請書に記載した「研究目的」と「研究実施計画」とに沿って研究が進行中である。
先ずは東京消防庁をはじめ、日本国内の救急医療関係部署を視察して、現場観察、救急医療、救急搬送状況についてのヒアリング、資料・情報収集を行なった。その後さらに外国の救急医療体制、救急医療搬送、病院前救護視察のため米国に行き、現地での救急車同乗、救急医療現場の視察等を行なった。それらを参考に、(日本語ではなく)英語でしか対応できない外国人から救急車の出動が要請されるであろう場面別シナリオを作成、それに基づいて教材用の場面別ビデオの収録を行った。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

2: おおむね順調に進展している

理由

ほぼ「研究実施計画」の通り、米国救急医療現場の視察・見学をも含めて、おおむね順調の進捗状況にある。

今後の研究の推進方策

完成したビデオ教材を基に(紙媒体の)テキストも作成して救急医療を学ぶ学生を対象に実際に使用する。学生からのフィードバックを参考にして必要であれば改良する。その後、この成果を学会において発表(実践報告)したい。

次年度使用額が生じた理由

研究はおおむね順調に進んでいるが、平成27年度使用予定であったものを若干控え、平成28年度分として使用すべく残した。

次年度使用額の使用計画

紙媒体のテキスト作成、ビデオ再収録・編集等に使用予定である。

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公開日: 2017-01-06  

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