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2016 年度 研究成果報告書

高密度デジタルデバイスを用いた<ひと>焦点化フィールドワーク手法の開拓

研究課題

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研究課題/領域番号 15K12962
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 文化人類学・民俗学
研究機関早稲田大学

研究代表者

内藤 順子  早稲田大学, 理工学術院, 准教授 (50567295)

連携研究者 關 一敏  九州大学, 名誉教授 (50179321)
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2017-03-31
キーワードフィールドワーク / ひと焦点化手法 / 写真観察法 / フィールドワーク教育
研究成果の概要

本科研は「聞く」(<ひと>焦点化)と「見る」(写真観察法)の有機的組み合わせによる新たなフィールドワーク手法の開拓を目指す試みとなった。
<ひと>焦点化とは「ひとをとおすことにより「暮らしのなかの技」や、そこの気風や流儀といった地域が浮かび上がってくる」ようなフィールドワーク手法である。そこに、写真観察法すなわち最新ツールを用いた観察により、視覚の言語化と問題発見を図るフィールドワーク手法を融合させたのである。共同研究やシンポジウムにおける討議を重ねる中で、上記の方法化を模索しつつ、分野や知識レベルを問わず、フィールドワーク初学者にもわかりやすく提供できる教育実践を試み、一定の成果を収めた。

自由記述の分野

文化人類学

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公開日: 2018-03-22  

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