| 研究課題/領域番号 |
15K12985
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| 研究機関 | 海上保安大学校（国際海洋政策研究センター） |
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研究代表者 |
河村 有教 海上保安大学校(国際海洋政策研究センター), その他部局等, 准教授 (30403215)
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| 研究分担者 |
森 正美 京都文教大学, 公私立大学の部局等, 教授 (00298746)
橋本 祐子 龍谷大学, 法学部, 教授 (80379495)
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| 研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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| キーワード | 法と開発 / 法人類学 / 海上保安制度構築支援・能力向上支援 |
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| 研究実績の概要 |
本年度は、論点の掘り起こしと共同研究を実施するための研究体制の確立を目的として、研究代表者、分担者及び連携研究者集まっての研究会を2回開催した。「人類学と法学の対話可能性」（森正美）、「法の開発と文化人類学－「すれ違い」についての試論」（高野さやか）、「リーガル・プルーラリズムと『法の支配』」（河村有教）、「リーガル・プルーラリズムと法概念論」（橋本祐子）と題して各研究者から報告がなされ、それらの報告をもとに、今後のさらなる研究に向けての意見交換を行った。
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| 現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
理由
本研究を進めるにおいて、共同研究を実施するための研究体制が整った。
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| 今後の研究の推進方策 |
海洋安全保障（海洋平和）や海上の治安の確保における法の役割について、また、海洋案保障（海洋平和）や海上の治安の確保に向けていかにしてアジア関係国への海上保安機関の制度構築・能力向上支援を進めていくべきかについて、引き続き共同研究を進める。
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| 次年度使用額が生じた理由 |
研究分担者の森正美による海外調査の遅れのため
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| 次年度使用額の使用計画 |
研究分担者の森正美により、次年度以降の海外調査の費用として使用する予定である。
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