研究課題
挑戦的萌芽研究
近い将来に津波被害が想定されている沿岸部地域のコミュニティの多くは、従前から人口減少による少子高齢化、過疎化が進んでいる。こうした状況に対応するために、本研究では、徳島県沿岸部地域のコミュニティを主なフィールドにして、住民主体の地域再生のアクションプランの作成のためのワークショップ・メソッドである「四面会議システム」を導入し、これを導入したコミュニティが、いかにして復興・減災のためのアクション・プランづくりを行い、それを実行したか、一連のプロセスについて、実践的な調査を行なった。
社会学