研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究の目的は、対人場面における情動伝染のプロセスについて表情筋筋電位や動画を用いて可視化し、実験参加者自身にその可視化されたデータを分析させることを通じて、相手の表情を模倣する技術を向上させるトレーニング法を開発することにあった。本研究の結果は、可視化システムを用いることで、参加者自身が表情模倣の改善を図り、その模倣技術を向上させていることが示唆された。
社会心理学