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2017 年度 研究成果報告書

Neural network organization of the spatial map

研究課題

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研究課題/領域番号 15K13157
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 実験心理学
研究機関筑波大学

研究代表者

Pavlides C  筑波大学, 人間系, 教授 (50712808)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワードhippocampus / memory / place cells / episodic memory / immediate early genes
研究成果の概要

海馬は、空間ナビゲーションとともに、エピソード記憶にも重要な役割を果たしている。 最初期遺伝子であるZif268の発現を神経活動の指標として用いて行った我々の以前の研究では、空間記憶学習中の動物において、Zif268陽性細胞はクラスターを形成していることが明らかとなっている。本研究では、連続的嗅覚刺激弁別学習や文脈的恐怖条件づけなどのエピソード記憶課題においても、海馬のCA1/CA3領域にクラスター状に分布するZif268陽性細胞が見られることを新たに見出した。以上のことから、海馬には様々な情報のエンコードの神経基盤となる機能的構築が見られるを結論された。

自由記述の分野

Behavioral Neuroscience

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公開日: 2019-03-29  

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