研究課題
本研究では、嗅覚刺激の曝露による親近化によって、食べ物の好みが変化するかどうかを発達的に検討する。まずは乳児を対象に選好注視法および馴化法を用いて様々な検討を行った。また、絵本課題を用いて乳児の行動指標を実験的に検討できるパラダイムを確立した。さらには、大人用のにおい刺激のセットを2-3歳児でも用いることができるように、特に選択肢の画像刺激を整理した。さらに、視覚刺激を用いて2-3歳児を対象に野菜を果物の画像を用いて、親近性の度合いと好み関連を検討した。
すべて 2018
すべて 雑誌論文 (4件) (うち国際共著 1件、 査読あり 4件、 オープンアクセス 3件)
PLOS ONE
巻: 13 ページ: e0203541
Scientific Reports
巻: 8 ページ: 9301
Infant Behavior and Development
巻: 50 ページ: 257~263
10.1016/j.infbeh.2018.01.007
Developmental Science
巻: 21 ページ: e12498
10.1111/desc.12498