研究課題
挑戦的萌芽研究
良質なMFe2O4/SrTiO3(001)界面を作製するために,その前段階としてγ-Al2O3 / SrTiO3 (001) ヘテロ界面の作成条件について詳細に検討した.酸化力の異なる酸化源を用いて反応性MBE法によってγ-Al2O3 / SrTiO3 (001) 構造を作製し,電気伝導特性の評価を行った.その結果,界面近傍の酸素欠損が伝導キャリア密度や不純物散乱に寄与していることが示唆された.
磁性薄膜