研究課題
挑戦的萌芽研究
X線自由電子レーザを用いると,微小かつ瞬間的な現象を高い時間分解能で観察することが可能である.しかしながら,既存の方法では一度きりしか起こらない高速度現象を動画像として取得することはできない.そこで本研究では,X線自由電子レーザを光源とし,連写撮影を可能とするX線超高速イメージングシステムのデザインを行った.また,提案手法を確認するため,可視のレーザを用いて光学系を構築し,実験的な原理検証を行った.
光工学,精密工学,医用工学