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2017 年度 研究成果報告書

微細孔ガラス素材を用いた中性子イメージング検出器の開発

研究課題

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研究課題/領域番号 15K13474
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
研究機関山形大学

研究代表者

門叶 冬樹  山形大学, 理学部, 教授 (80323161)

研究分担者 住吉 孝行  首都大学東京, 理工学研究科, 教授 (30154628)
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード中性子 / 検出器 / イメージング / 微細加工技術
研究成果の概要

微細な電極構造を持つマイクロパターンガス検出器(MPGD)を用いて中性子イメージングの開発を行った。MPGDの素材として、結晶化感光性ガラスPEG3Cおよびファネル構造を持つガラスキャピラリープレートを開発した。続いて中性子変換材として10Bが蒸着されたAl窓を用い、封じ切り型のMPGDを製作した。中性子と10Bの相互作用によりNe (90%) + CF4 (10%)混合ガス中に飛び出したα線または7Liの飛跡をCMOSカメラで撮像できる中性子イメージング検出器を試作し、X線および中性子源を用いて撮像試験を行った。またPHITSコードを用いて検出効率および位置分解能特性についての評価を行った。

自由記述の分野

宇宙・原子核実験

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公開日: 2019-03-29  

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