• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2017 年度 研究成果報告書

非自明な時空でのQCD真空構造の探求

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 15K13479
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
研究機関東京大学

研究代表者

福嶋 健二  東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 教授 (60456754)

研究協力者 Flachi Antonino  
Huang Xu-Guang  
豆田 和也  
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワードカイラル対称性 / クォーク多体系 / 回転座標系 / 膨張座標系 / 真空の構造
研究成果の概要

相対論的なフェルミ粒子系に強い外部磁場が印加されている状況で、回転、膨張など時空の効果を取り入れた研究を行った。このような研究は相対論的重イオン衝突実験をはじめとして、中性子星内部の状態や、物性実験の理論的な記述にも必須である。回転を適切に取り入れるためには有限サイズ系に境界条件を課すことが重要であることを指摘し、そのとき境界表面に異常に磁場の効果を感じるような波動関数の堆積が見られることを明示的な計算によって示した。

自由記述の分野

原子核理論

URL: 

公開日: 2019-03-29  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi