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2016 年度 研究成果報告書

地球外核構造研究の新展開: 液体鉄合金の高圧高温その場XAFS測定

研究課題

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研究課題/領域番号 15K13563
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 固体地球惑星物理学
研究機関愛媛大学 (2016)
東京工業大学 (2015)

研究代表者

野村 龍一  愛媛大学, 地球深部ダイナミクス研究センター, 特定助教 (40734570)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2017-03-31
キーワード内部ダイナミクス・物性 / 高圧地球深部科学
研究成果の概要

本研究は、地球や惑星深部に存在する液体核の構造を実験研究によって明らかにすることを目的としている。本課題ではその最初の一歩として、X線吸収微細構造解析(XAFS)を高圧実験に応用するための技術的土台作りを行った。具体的には、大型放射光施設SPring-8のXAFSビームラインに高圧環境下での圧力測定に重要な粉末X線回折(XRD)測定系を導入し、XAFSとXRDの複合測定系を立ち上げた。また、より高温環境での実験のため、外部抵抗加熱式ダイアモンドアンビル高圧装置にランタンクロマイトヒーター、及びイリジウムヒーターを導入し、加えて断熱環境の最適化を行った。

自由記述の分野

高圧地球科学

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公開日: 2018-03-22   更新日: 2019-03-29  

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