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2016 年度 研究成果報告書

界面ポテンシャル逐次測定法の開発によるイオン拡散の可視化

研究課題

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研究課題/領域番号 15K13622
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 物理化学
研究機関北陸先端科学技術大学院大学

研究代表者

大島 義文  北陸先端科学技術大学院大学, 先端科学技術研究科, 准教授 (80272699)

研究協力者 張 暁賓  北陸先端科学技術大学院大学, ナノマテリアルテクノロジーセンター, 研究員 (40647111)
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2017-03-31
キーワード透過型電子顕微鏡 / 位相情報 / 静電ポテンシャル / イオン拡散
研究成果の概要

透過型電子顕微鏡 (TEM) 像に強度輸送方程式を適用することで、異相界面の静電ポテンシャル分布の可視化、および、それに基づいたイオン拡散の様子を明らかにする目的で研究を推進した。静電ポテンシャル分布を得るため、アンダーフォーカス、インフォーカス、オーバーフォーカスの3枚のTEM像から、a-Ge膜/真空界面における静電ポテンシャル分を得ることに成功した。これを実現するため、ホワイトノイズの低周波数成分が強調されるという課題の解決、および、2相界面のTEM像という周期的境界条件が満たされていない像に強度輸送方程式を適用するための課題を解決することを行った。

自由記述の分野

表面界面物性

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公開日: 2018-03-22  

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