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2016 年度 研究成果報告書

光MEMSを用いた極微量サンプルの超高感度拡散センシング

研究課題

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研究課題/領域番号 15K13890
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 熱工学
研究機関慶應義塾大学

研究代表者

田口 良広  慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 准教授 (30433741)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2017-03-31
キーワード熱物性 / 熱工学 / マイクロ・ナノデバイス
研究成果の概要

生体試料の拡散係数は試料のサイズ、高次構造、フォールディング状態や相互作用等によって変化するため、拡散係数を測定することでナノバイオ試料の構造状態や化学反応状態を分析することができる。本研究では、極微量のサンプルを高速でセンシング可能な小型拡散センサを開発することを目的として、(1)簡易な光導電膜の形成技術の開発、(2)高感度な検出を可能とする新しい濃縮技術の開発、(3)生体試料センシングを可能とするチャネル構造の提案を行い、POCT技術へ適用可能な知見を得るに至った。

自由記述の分野

ナノ・マイクロ熱工学

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公開日: 2018-03-22  

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