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2017 年度 研究成果報告書

超低損失・高速SiCパワーデバイスのパルスパワー応用

研究課題

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研究課題/領域番号 15K13927
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 電力工学・電力変換・電気機器
研究機関山梨大学

研究代表者

矢野 浩司  山梨大学, 大学院総合研究部, 教授 (90252014)

研究分担者 山本 真幸  山梨大学, 大学院総合研究部, 助教 (00511320)
連携研究者 田中 保宣  産業技術総合研究所, 先進パワーエレクトロニクス研究センター, 総括研究主幹 (20357453)
八尾 勉  産業技術総合研究所, 先進パワーエレクトロニクス研究センター, 非常勤研究員 (10399503)
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワードパワーデバイス / パルスパワー / SiC
研究成果の概要

電圧パルス発生用の高速スイッチング半導体デバイスとしてSiC埋め込み型静電誘導トランジスタSiC-BGSIT)を適用しシミュレーションで同デバイスの最適設計および性能を予測した。その結果,シリコンの代表的なパルスパワー用デバイスである静電誘導サイリスタ(SIThy)と比較し、素子の損失を75%低減できることが明らかになった。これによりSiC-BGSITをパルス電源に適用した場合、冷却装置サイズを大幅に縮小可能となる。またSiC-BGSITの更なる性能向上のため同素子構造に遮蔽グリッド端子を付加したSiC遮蔽ゲート構造縦型JFET(SiC-SGVJFET)を提案し実験により性能を明らかにした。

自由記述の分野

半導体工学

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公開日: 2019-03-29  

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