研究課題
挑戦的萌芽研究
レーザーレーダはレーザ光を広帯域マイクロ波で強度変調することにより、高い空間分解をもつ距離測定が可能とり、これまでには観測できなかったような微細な構造物を遠方から観測できることが期待されている。本研究ではレーザレーダをさらにはレーザSARへと発展可能なような超広帯域のマイクロ波掃引発振器の開発を目指した。開発した発振器の出力信号は非常に高時間確度で制御できること、4GHzの広帯域マイクロ波の生成を確認し、レーザレーダに利用する準備が整った。
電磁波計測