• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2017 年度 研究成果報告書

建物履歴を使ったテーラーメードカルテの構築と中山間地域の空き家解消プロセスの構築

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 15K14095
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 建築史・意匠
研究機関信州大学

研究代表者

寺内 美紀子  信州大学, 学術研究院工学系, 准教授 (40400600)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード空き家 / 中山間地域 / 建物履歴 / 建物増改築 / 並び家
研究成果の概要

本研究は、「空き家になる前からの空き家対策」を具体化するため、「建物履歴を使ったテーラーメードカルテの構築と中山間地域の空き家解消プロセスの構築」をするものである。初年度は、藪原地区住宅カルテを作成した。これは、藪原地区旧中山道沿いの「並び家」を対象に、建物の実測調査、居住者ヒアリング、村史等の文献調査から、建物の増改築に関する履歴を把握したものである。次年度は、増改築と敷地条件の関係性、個々の増改築に関する多様さ、増改築の組合せによる増改築履歴タイプの3段階でまとめ、学会発表を行った。 最終年度は、空き家解消プロセスの構築のため、増改築履歴と職業履歴の関係を検討した。

自由記述の分野

建築意匠

URL: 

公開日: 2019-03-29  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi