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2016 年度 研究成果報告書

電子タグ破壊の応用によるグローバル損傷モニタリング

研究課題

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研究課題/領域番号 15K14157
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 構造・機能材料
研究機関東京大学

研究代表者

白岩 隆行  東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 助教 (10711153)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2017-03-31
キーワード疲労 / 構造物ヘルスモニタリング / センサネットワーク / RFID / 疲労き裂進展 / Paris則
研究成果の概要

損傷記憶センサとして、ポリイミド基板に無電解めっきニッケル薄膜を形成したものを提案した。このセンサは構造材に接着剤で貼り付けることで使用し、繰返し荷重を受けた際に、ニッケル薄膜の電気抵抗値が再現よく変化することを利用したものである。また長期の無線モニタリングのために、電源不要のRFID技術や、低消費電力で無線ネットワークを構築可能なZigBeeを利用して、小型の無線計測機器を製作した。さらに、3G/LTE通信網に接続することで、近距離無線で構築されたワイヤレスセンサネットワークを遠隔地から制御・監視するシステムを構築した。

自由記述の分野

材料工学

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公開日: 2018-03-22  

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