• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2017 年度 研究成果報告書

ゲノム・フェノーム統合スクリーニング系を可能にするハイスループット培養法の確立

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 15K14231
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 生物機能・バイオプロセス
研究機関長岡技術科学大学

研究代表者

小笠原 渉  長岡技術科学大学, 工学研究科, 教授 (40292172)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード微生物スクリーニング / エマルション
研究成果の概要

本研究の最終目的は、ゲノム解析と網羅的表現型解析“フェノーム解析”を統合した次世代型スクリーニング系「ゲノム・フェノーム統合スクリーニング」の開発である。それには、1細胞の分離法、培養法およびスクリーニング系が必要不可欠である。そこで比較的難易度の低い「真核微生物の1細胞スクリーニング系の確立」の試み、油脂生産酵母の高油脂変異体のスクリーニングに成功した。次に、比較的難易度が高い「真正細菌の培養・スクリーニング系の確立」を試み、water-in-oilエマルション(油相内に水相が分散)を用いた微生物培養法を用いて、モデル生物の培養とスクリーニングならびに環境微生物の培養と菌叢解析に成功した。

自由記述の分野

生物資源工学

URL: 

公開日: 2019-03-29  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi