研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究では,磁性流体を推進剤として用いたレーザーアブレーション推進の実現可能性を示した.まず,低出力のレーザーを用いて,アブレーションの可否およびアブレーション前後の表面形状変化の有無がないことを確認した.次に,高出力のレーザーを用いて,磁性流体が飛散する様子を確認し,磁性流体ではアブレーションにより液滴が発生しても飛散せずに磁力によって母液に引き寄せられて回収可能であることがわかった.
宇宙推進工学