• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2016 年度 研究成果報告書

大脳皮質特異的なノックアウト動物作成法の開発

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 15K14332
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 神経解剖学・神経病理学
研究機関金沢大学

研究代表者

新明 洋平  金沢大学, 医学系, 准教授 (00418831)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2017-03-31
キーワード大脳皮質 / ゲノム編集 / CRISPR/Cas9
研究成果の概要

本研究では、子宮内エレクトロポレーションとCRISPR/Cas9システムとを組み合わせることにより、大脳皮質特異的な遺伝子ノックアウト法の確立を目指した。マウス大脳皮質にSatb2遺伝子に対するCRISPRコンストラクトを導入し、Satb2の発現を免疫染色により調べた。その結果、Satb2に対するCRISPRコンストラクトが導入された細胞のほとんどで、Satb2の発現が消失していた。これらの結果から、子宮内エレクトロポレーション法を用いたCRISPR/Cas9の導入により大脳皮質神経細胞において効果的に標的遺伝子をノックアウトできることが分かった。

自由記述の分野

神経発生生物

URL: 

公開日: 2018-03-22  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi