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2015 年度 研究成果報告書

神経細胞の活動動態と細胞種とコネクトームをつなぐ技術の確立

研究課題

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研究課題/領域番号 15K14336
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 神経解剖学・神経病理学
研究機関国立研究開発法人理化学研究所

研究代表者

今井 猛  国立研究開発法人理化学研究所, 多細胞システム形成研究センター, チームリーダー (70509851)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2016-03-31
キーワード蛍光イメージング / 神経回路 / コネクトーム / 透明化
研究成果の概要

脳の動作原理を理解するには、回路構造と機能を同一個体で包括的に明らかにすることが重要である。そこで、本研究では脳の3次元的な構造を保ったまま抗体等で染色し、さらに透明化を行ってメゾスケールのコネクトームを明らかにすることを目指した。比較的高濃度のサポニンを用いて、形態に影響を与えることなく深部まで抗体染色が可能になることを見出した。またイオヘキソールを用いて屈折率を調整し、球面収差を減らした透明化法SeeDB2を開発した。これにより、組織深部における高解像イメージングを確立した。

自由記述の分野

神経科学

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公開日: 2017-05-10  

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