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2017 年度 研究成果報告書

採卵・顕微注入・移植を要しない、新しい遺伝子改変マウス作製法の開発と応用

研究課題

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研究課題/領域番号 15K14371
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 実験動物学
研究機関東海大学

研究代表者

大塚 正人  東海大学, 医学部, 准教授 (90372945)

研究分担者 和田 健太  東京農業大学, 生物産業学部, 准教授 (20508113)
連携研究者 佐藤 正宏  鹿児島大学, 医用ミニブタ・先端医療開発研究センター, 教授 (30287099)
研究協力者 三浦 浩美  東海大学, 医学部, 特定研究員 (90599523)
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワードゲノム編集 / マウス / CRISPR / エレクトロポレーション / in vivo / GONAD
研究成果の概要

従来のゲノム編集マウス作製法では、(1)受精卵の回収、(2)CRISPR関連試薬の顕微注入、(3)注入卵の偽妊娠マウスへの移植、という熟練した技術と高価な設備を要する3つのステップが必須であった。今回、受精卵を有する妊娠メス卵管へのCRISPR関連試薬の注入、続く卵管全体へのin vivo電気穿孔を行うことで、上述した3つのステップ全てを省いてゲノム編集マウスが作製できる新手法「GONAD」の開発とその応用を進めた。

自由記述の分野

遺伝子工学、発生工学

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公開日: 2019-03-29  

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