• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2016 年度 研究成果報告書

大腸で再現性よく腫瘍を発生するマウスモデルの作出

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 15K14392
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 腫瘍生物学
研究機関愛知県がんセンター(研究所)

研究代表者

小島 康  愛知県がんセンター(研究所), 分子病態学部, 主任研究員 (30464217)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2017-03-31
キーワード大腸がん
研究成果の概要

現在、使用されている「大腸がんマウスモデル」は、小腸病変が大部分で、大腸病変は僅かしか発生しないという大きな問題点が存在する。本研究では、この問題を解決するため、大腸に再現性よく腫瘍を発生するマウスモデルの作出を目指した。公共データベースのアレイデータなどを組み合わせて解析して、大腸上皮幹細胞で高発現している可能性がある27個の遺伝子を絞り込んだ。リアルタイムPCRの結果や文献的検討なども加え、特にAqp4に注目して、Aqp4プロモーター下流にタモキシフェン誘導クレリコンビナーゼを導入したトランスジェニックマウスの作出を開始した。現在、その遺伝子改変を進めている。

自由記述の分野

腫瘍生物学

URL: 

公開日: 2018-03-22  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi