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2016 年度 研究成果報告書

観るだけでわかるタンパク質間相互作用のハイスループット解析法の開発

研究課題

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研究課題/領域番号 15K14456
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 構造生物化学
研究機関京都大学

研究代表者

中山 和久  京都大学, 薬学研究科, 教授 (40192679)

連携研究者 加藤 洋平  京都大学, 大学院薬学研究科, 助教 (90568172)
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2017-03-31
キーワードタンパク質間相互作用 / GFP / Nanobody / 繊毛内タンパク質輸送複合体
研究成果の概要

本研究では、独自に開発した『観るだけでわかるタンパク質間相互作用解析法(VIPアッセイ)』に関して、マイクロプレート上でのアッセイが可能になるように改良を加えた。
まず、抗GFP-Nanobodyを通常のポリスチレン(PS)製マイクロプレートに吸着させる方法では、十分な感度が得られなかった。次に、PS親和性ペプチドタグを抗GFP-Nanobodyに付加し、親水性PSプレートに吸着させたが、まだ十分な検出感度が得られなかったことから、さらにELISAを行い、二次抗体、三次抗体の濃度などの条件を検討することによって実用化可能な程度までの感度を得ることができた。

自由記述の分野

分子細胞生物学

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公開日: 2018-03-22  

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