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2017 年度 研究成果報告書

膜脂質による細胞極性の動作原理の解明

研究課題

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研究課題/領域番号 15K14465
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 構造生物化学
研究機関川崎医科大学

研究代表者

松田 純子  川崎医科大学, 医学部, 教授 (60363149)

連携研究者 小野 公嗣  川崎医科大学, 医学部, 講師 (00548597)
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワードスフィンゴ脂質 / セラミド骨格 / 構造多様性 / 細胞極性 / 小腸上皮細胞
研究成果の概要

小腸上皮細胞は代表的な極性細胞である。その細胞膜を構成するスフィンゴ糖脂質はセラミド骨格のスフィンゴシン塩基のC4位に水酸基が付加したフィトセラミド構造で構成されている。本研究では、フィトセラミド欠損マウスであるDihydroceramide:sphinganine C4-hydroxylase(Des2)ノックアウトマウス (Des2-KO)の表現型を左右するmodifier遺伝子の同定を試みた。マウスゲノムをトリオでエクソーム解析し、常染色体劣性遺伝形式の候補遺伝子を絞り込んだ。今後はmodifier遺伝子を特定し、系統化した重症型Des2-KOを用いて詳細な病態解析に取り組む。

自由記述の分野

脂質生化学

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公開日: 2019-03-29  

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