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2016 年度 研究成果報告書

蛍光タンパク質が局在する細胞内構造から分子を抽出する技術の開発

研究課題

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研究課題/領域番号 15K14500
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 生物物理学
研究機関国立研究開発法人情報通信研究機構

研究代表者

松田 厚志  国立研究開発法人情報通信研究機構, 未来ICT研究所フロンティア創造総合研究室, 主任研究員 (20585723)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2017-03-31
キーワードバイオイメージング / 低温工学
研究成果の概要

本研究は、蛍光タンパク質の局在を利用して、凍結させた細胞内小区画を単離する技術の開発を目的とする。氷を微細な粒子に粉砕する弾丸破砕法やビーズミル法などを使用し、本研究に適した粉砕法を検討した。また、冷凍庫内で蛍光を頼りに細胞断片を含む氷粒子を選別するソーター顕微鏡の設計・開発・組み立てを行った。同時に、光学機器への霜の付着を防止する装置を設計・開発した。この顕微鏡を用いて、弾丸破砕法により粉砕した氷を低温で観察したところ、10マイクロメートル以下の径を持つ微小な氷粒子を作成できることがわかった。

自由記述の分野

生物物理

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公開日: 2018-03-22  

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