研究課題/領域番号 |
15K14519
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
細胞生物学
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研究機関 | 地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪府立成人病センター(研究所) |
研究代表者 |
辻本 賀英 地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪府立成人病センター(研究所), その他部局等, 研究所長 (70132735)
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研究協力者 |
今川 佑介 大阪府立成人病センター研究所, 研究員 (20614770)
松岡 洋祐 大阪府立成人病センター研究所, 非常勤研究員 (60263258)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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キーワード | プログラム細胞死 / ネクローシス / アポトーシス / オートファジー / 生体イメージング / 形態形成 / 個体発生 |
研究成果の概要 |
プログラム細胞死は、形態形成や組織の恒常性維持などに関わっており アポトーシスに加え、我々はネクローシス型機構も重要な役割を演じていることを報告している。我々は蛍光色素propidium iodideを利用した独自のネクローシス型細胞死のin vivoイメージング法を用いこれまで網羅的・定量的解析が可能でなかったマウスの個体発生期のネクローシス型細胞死機構の役割について解析を行った。その結果、多くの時空間でネクローシス型のプログラム細胞死の存在を検出した。発生時の細胞死マップを作製しつつ、心臓の左心室における細胞死と骨形成領域で起きるプログラム細胞死の解析を続け、その重要性を検証した。
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自由記述の分野 |
分子細胞生物学
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